こんにちは!先日、群馬県にある伊香保温泉の石段街を散策してきました。
まず伊香保ってどこ?から
風情あふれる街並みや温泉、見どころがたくさんあります。どんな観光ができるか実際に行ってきた体験や感想をまとめました。
旅行の候補で気になっている方やこれから行って楽しみたい方はぜひ最後まで見てください。
①伊香保ってどこ?
②アクセス
③見どころ
- 温泉
- 頂上
- 河鹿橋
- グルメ
- ロープウェイ
- お宿
④まとめ
伊香保ってどこ?
伊香保は群馬県渋川市にあります。
温泉や365段ある石段街が有名で草津温泉と並び、県を代表する名湯です。
その歴史は『万葉集』にも詠まれたくらい古くからあるそうです。
急傾斜地に作られた石段の両側に温泉旅館やお土産屋、射的、飲食店が並んでいて観光地となっています。
また階段の途中には源泉が湧き出る様子を見れるところや足湯スポットがあり休憩をしながらまわることができます。
さらに周辺には伊香保グリーン牧場やおもちゃと人形自動車博物館、ガラス工房美術館、遊園地などもあり
楽しめるスポットがたくさんあります。※車移動推奨
アクセス
関東からのアクセスは
電車の場合 上越新幹線 東京駅→高崎駅(約50分)→上越・吾妻線 高崎駅→渋川駅(約25分)
渋川駅からはバスで20分ほどで石段街に着きます。
車の場合 関越自動車道 練馬IC〜渋川伊香保IC(約1時間)
渋川伊香保ICからは約15分で伊香保温泉に着きます。
渋川駅まで電車できて駅前にレンタカー屋さんがあるので借りてまわるととても便利だと思います。
見どころ
ここからは見どころを簡単にまとめます。
温泉
伊香保温泉には『黄金の湯』(こがねのゆ)と『白銀の湯』(しろがねのゆ)の2種類の湯があります。
『黄金の湯』は茶褐色で鉄分を多く含む硫酸塩泉です。
効能はリウマチ・神経痛・婦人病・冷え性の緩和など女性に嬉しい効果がたくさんあります。
温泉まんじゅうの色は伊香保温泉の黄金の湯が由来なのだとか!
『白銀の湯』は近年湧出されて色が無色透明だったので白銀の湯と名付けられたそうです。
効能は病後の回復や疲労回復、健康の増進があります。
頂上
頂上には温泉を守護する伊香保神社があります。
祭神は大己貴命(おおなみむちのみこと)と小彦名命(すくなひこなのみこと)であり温泉、医療、商売繁盛や子宝にご利益があるとされています。
おみくじも引けます。私は吉が出ました。笑
河鹿橋
伊香保温泉の湯本付近にある『河鹿橋』(かじかばしと読みます)
春は新緑、秋には紅葉がとても綺麗に見えます。さらに秋は期間限定でライトアップされていて幻想的な夜を楽しめます。
グルメ
石段街の両側には数えきれないくらいの飲食店やお土産屋さんがあります。
湯の花まんじゅうや水沢うどんが名物です。
小道を進んだところにもお店があるのでワクワクしながら散策できます。
甘いものからうどんやがっつりとしたご飯もあるのでぜひ好きなお店を見つけてください。
私は玉こんにゃくとアイスどら焼き、団子がのってる豪華ソフトを食べました。
本当はクレープやだるまソフトも食べたかった…。お腹のキャパが小さすぎて断念。笑
ロープウェイ
石段街から道を抜けるとロープウェイ乗り場があります。
不如帰(ほととぎす)駅から頂上の見晴駅までは約4分、15分間隔で運行しています。
片道 大人 500円、子供(中学生以下)250円
往復 大人 830円 子供 410円で乗ることができます。
標高955メートルからの景色は絶景です。
ロープウェイの運行中はご当地キャラクターがナビしてくれるのでぜひ聞いてみてください。
お宿
私は福一さんに泊まりました。
創業440年の老舗で数少ない『黄金の湯』と『白銀の湯』の両方楽しめる旅館です。
温泉が気持ち良いのはもちろんお料理もゆっくり楽しめ、何より老舗とは思えないくらいの清潔感があります。
アメニティも充実しており、夜と朝風呂まで楽しみました。
旅館の裏口から石段街につながっており行き来しやすいのもよかったです。
また、有料になりますが貸切のお風呂もあるのでカップルにもオススメです。
また泊まりに行きたいと思える旅館でした。
まとめ
今回、初めて伊香保温泉に行ってきました。
おすすめのところは
注意点は
バスもありますが本数は多くないので待ち時間が長くなるときもあります。なので
もっと古い感じを想像していたのですがお店がたくさんあり、
石段街の散策はとても楽しかったです。
食べ歩きが好きな方はぜひ行ってみて欲しいです。
なかなか温泉って飲めるところが限られるのですが河鹿橋の近くには温泉が飲めるところもありますよ。
温泉は何度も入りたくなるくらい気持ちよかったというのが私の感想です。
お宿によっては温泉だけの利用もできるので日頃の疲れを癒しに行ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。
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